龍とアナルは使いよう

遊戯とかmtgとかその時やってることを書いたり書かなかったりします

ガルガドンバランス

どうも、メロソです。ブログ始めました。

 

とりあえず今回は、以前から使っているモダンのガルガドンバランスを改造することになったので、その改造前の構築を書こうかな、と。

 

メインデッキ 60

土地 16

吹きさらしの荒野 4

湿地の干潟 3

血染めのぬかるみ 1

聖なる鋳造所 1

草むした墓 1

踏み荒らされる地 1

平地 2

沼 1

山 1

森 1

 

クリーチャー 11

大いなるガルガドン 4

猿人の指導霊 4

ゴブリンの闇住まい 2

引き裂かれし永劫、エムラクール 1

 

呪文 33

脈火の境界石 4

火荒の境界石 3

荒原の境界石 2

均衡の復元 3

悪魔の旋律 4

暴力的な突発 4

血染めの月 2

マルドゥの魔除け 2

大渦の脈動 1

先駆ける者、ナヒリ 4

復讐のアジャニ 2

 

サイド 15

神聖の力線 4

虚空の力線 2

跳ね返りの罠 3

未練ある魂 3

知恵の拝借 2

クローサの掌握 1

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そもそも、ガルガドンバランスってなんぞやって考えの方が多いと思うのですが、簡単に説明すると、

1.各種境界石や指導霊などの、土地以外のパーマネントでマナを生成!

2.悪魔の旋律、暴力的な突発の続唱で、デッキから均衡の復元を起動!

3.対戦相手の盤面が再生される前に、高打点のガルガドンやナヒリシュートからの江村で殴って勝ち!キャッキャッ

というデッキです。以前、某ドグマブレードトーナメントが開催された店舗の店員さんからも、笑顔でクソデッキ認定されました。まあクソデッキですね。

 

で、このクソデッキなんですが、まあ欠陥が多いもんでして。

 

①3マナ貯まるまでの間ノーガード

このデッキは続唱で均衡の復元を起動するコンボデッキのため、デッキに2マナ以下のカードが均衡の復元以外存在しません。均衡の復元も普通に唱えようとすると待機6ですし。

同じ続唱を活用するリビングエンドも死せる生以外は3マナ以上のカードですが、リビングエンドはサイクリングで手札交換できるので回答札を引く確率も高いです。

ハンデスに弱すぎる

コンボデッキの宿命ですね。モダンにはコジレックの審問、思考囲い、難題の予見者等のハンデスカードが多々あり、そこで手札の続唱カードや均衡の復元をハンデス→外科的摘出されたら勝ち方募集レベルです。

③アグロデッキにボコられる

①の話と繋がるんですが、3マナ溜まって何かしらのアクションをするまでの間は無防備のため、親和等のアグロデッキはゲロいです。ドレッジ?末代まで呪ってやろうか?

④サイドチェンジが難しすぎる

デッキの大半をコンボ用のカードが占めているため、サイドチェンジで抜けないカードだらけです。しかもサイドカードも3マナ以上のみ。重スギィ!

 

これらの欠陥を抱えた上で、ボコボコにされながら続唱→均衡の復元を起動したとしても、その均衡の復元自体を打ち消されるとゲームエンドです。なんだこのクソデッキ。

 

というわけで、残念ながらこのデッキはお蔵入りです。改造後のデッキはまた後日。